高校生の頃からそば打ちに魅力を感じていた、と言う店主・南和孝さんが1997年に開店。「地面にしっかり根を張り、そばを媒体としながら社会と繋がっていきたい」との思いから、『だいこん舎(や)』と名づけたのだとか。
自家製粉による、つなぎを使わない「十割そば」(数量限定・500円)は自慢のメニュー。「ブツ切れにならないよう、力任せで練り上げるようにはしません。“そばの声”を聞いて最低限の刺激でこねるのが大切なんです」
そんな優しさで作られるそばの食感にひかれ、休日になると県外からも多くのファンが来店。常連の中には、1人でふらっと訪れる女性客も多いらしい。舌と目の肥えたグルメのココロをぐいっとつかんでいる店、という印象です。
[所在地]
[電話]
0778-52-3520
[営業時間/定休日]
11:00〜17:00/毎週月曜日、毎月第3日曜日
[駐車場]
7台
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|天然木を惜しみなく使った什器は、愛知県佐久島在住の作家・野田真三さんによるもの |
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|人気メニューの一つ「ぶっかけ」(500円)。この店の“味”を知るには、まずはこれから |
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