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肝心カナメは角代表。頼りになる兄貴分です。 |
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「出会ったそばから『福井に遊びにおいで〜』なんて話してたら、みんな来ちゃって。来たら展覧会でもやろうか、なんてなっちゃってさ」と“角節”炸裂。さすが「友だちの友だちは、みな友だちだ」精神の持ち主。憎めないね〜。慕われる理由は会えば分かります。
「EPASに関わっている奴らって、誰もが力を発散・発信してる。ぶつかり合いがすごいよ」と角さん。毎晩角宅で飲み明かし語り明かす体力をもってるのだな。一方で「今の学生にはパワーがない」なんてお叱りの言葉も。 |
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今回で最後……なんて思いたくないけれど。 |
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「11年前に学生だった作家は、今やもう社会人。そう簡単にお手伝いができない」と今回で一度終了という形をとることに。資金繰りも難しく、運営と制作を兼ねる作家の負担も大きくなってきたのが事実。
このEPASを通して今立で発表し、檜舞台に立った者もいれば、今立で出会って結婚した者もいる。それぞれの生き方。それぞれの生活。作家としての選択。次に進むため、けじめをつけて生まれ変わるEPASであると思いたい。
※写真は前回の出展作より
text:サイトウリコ |
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