幻冬舎の新雑誌『GINGER』雑感

レオ社長です。ども!

幻冬舎から先日創刊された新雑誌『GINGER』、遅ればせながら買ってきました。出版不況だなんだとかまびすしいこの業界ですが、なにしろ版元があの!幻冬舎ですから。イヤでも今後の展開を期待してしまうというものです。

山田優×香里奈という、鉄板のカバーモデル!

巻頭に山田詠美氏の寄稿文を載せちゃうあたりにも〈見城色〉が見えたりして唸ってしまうのでありますが、それよりもなによりも気になったのが……

ここでも……

見出しだけでなく本文のあちこちにまで「まったく Too Much いやざんす」(©トニー谷)というくらいに多用されている『A1明朝』の存在でした。山田氏の寄稿文にあった

 人気ドラマの主人公になりたがらないこと。誰かが書いた脚本に沿って、生きる演技をして行くなんて、つまらないとは思いませんか。もし、同意してくれるのならば、あなたのすべきことは、もう決まっています。それは、ドラマの主人公になるのではなく、自分を主人公にした物語を紡いでいくこと。
(『GINGER』2009年5月号 p.11)

というメッセージを、やや肉太でアナログ感を残す『A1明朝』で体現するねらいがあったんでしょうかね。

GINGER(ジンジャー)×AmebaGG(アメーバGG)
http://gg.ameba.jp/ginger/
YouTube – トニー谷 さいざんす・マンボ(ザンス・ミックス・ヴァージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=Q65AP87QWwU