レオ社長です。ども!
毎月レギュラーでいただいている、とある情報誌(といってもいずれ「制作実績」のページで判明する話なのですが)の取材で福井市下河北町にある染色・繊維特殊加工の企業『ウエマツ』さんを訪ねてきました。
そこで出てきたのが、越前ガニの色素で染めたハンドタオルです。
この商品の前フリ(?)として同社が開発・発売したのが、スイセン(越前水仙)から作った天然染料を使ってのハンドタオル。以降、同社では福井県内の草花、例えば足羽河原のサクラや西山公園のツツジから染料を作りハンドタオルをシリーズ化してきました。
(県の『ふくいの逸品創造ファンド助成金』 事業に採択されており、原材料の調達もしかるべき許可を得て行われているので念のため)
でも、冬場には色をとれそうな花がない。そこで同社の上松信行社長が思いついたのが越前ガニだった、というわけです。あ、越前カニを原材料にしているといってもタオルにカニの芳香(?)がついてるわけじゃないですよ 🙂
タオルは同社のほか、北陸自動車道南条SA(福井県南越前町)や梅の里会館(福井県若狭町)などで販売中。お土産に、話のネタにぜひどうぞ。
株式会社ウエマツ
http://www.uematu-works.co.jp/