推敲推敲また推敲!

レオ社長です。ども!

複合機脇にある反故紙置場を漁っていたら、なにやらいろいろ書き込んである紙に遭遇しました。

どうも、原稿を推敲したときの書き込みのようです。あ、これは、先週行ってきたフォーラムの採録原稿ですな。

ライティングした鉄氏によると、この原稿の規定文字数は約1600字。

  1. 『Nami2000』にガガガっとテキストを打ち込む(約5000字)
  2. 論理展開をある程度整理(ここで約3000字に)
  3. テキストファイルに書き出して『QXエディタ』にインポート
  4. 接続詞や〈てにをは〉の吟味、行末・文末のチェック(例:二つの文で続けて「~ます。」で終わってないか?など)、用字・用語の確認
  5. プリントアウト
  6. 紙の上で推敲+文章の刈り込み
  7. 『QXエディタ』上でテキストデータ修正
  8. 5~7の繰り返し(ここで約1600字に)

といった流れで作っていったそうです。

ちなみに今回の場合、推敲回数は7回。「納期にゆとりがあると、そのぶん推敲回数も多くできるのでご考慮いただければ幸いです」とのことです。ご関係のみなさまどうぞご理解を。