ハナコシあき、を追っかけて。

タイトルの意味、分かりますか?

ハナコシあき、これまでにはイクもいました。

ハナコシはだいたいカタカナのようです。

こたえはこちら

田んぼです。

水稲の生育の取材を始めて10年。

最初はちんぷんかんぷんだった農業用語も、ほうほうと分かってきました。生育の専門用語は面白いですよ。

毎月田んぼに入って撮影をします。昨日34度越えだった気温、さすがに熱風にくらくらきました。

それでも育った苗が青々として、風にざざーっと吹かれて波打つ様子はすがすがしいです。

作業は幼穂形成期の確認(稲の赤ちゃんができているかの調べる)でした。

水稲の成長は、ときどき人間に例えて考えます。「幼少期だった子が青年期になってきた」「育ち、品種で身長が違う」など。擬人化するととたんに苗がかわいらしく、いとおしく見えてきます。

もとい、タイトルの語は、

ハナエチゼン
コシヒカリ
あきさかり
イクヒカリ
の略語でした。農家のおじさんたちはメモにこう書くのです。

取材記事はこちら(取材・原稿は齊藤、制作はジェイエイプリントさんです)

専門知識に近いですが「田んぼやってる」方の参考になればうれしいです。

栽培技術アドバイス

2017年版
いまさら聞けない基本技術をおさらい!農場長が教えるJA花咲ふくい管内の稲作栽培
http://www.hanasaki.or.jp/agri/rice/advice/

安心で安全な花咲米
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齊藤