弊社代表・森川が2021年3月2日、福井県文書館で行われた講座『Zoomの基礎から農業での活用法について』の講師を務めました。弊社・齊藤がかねて農業関連の取材・ライティングに携わっていた縁で、主催者である公益社団法人ふくい農林水産支援センターさまからお声かけたまわったという次第です。
受講生は何かしらの形で農業に携わっている女性で、会場参加8人＋オンライン参加1人という構成。同センター職員の方にウェブ配信をサポートいただきながら、「Zoomで会議室をひらけるようになろう！」というゴールを設けて90分の講座（持ち込み機器〔PC・タブレット〕を用いた実習も設けました）を行いました。
「Zoomで会議室をひらけるようになろう！」というゴール設定の背景には、企画・発信側（ホスト）としてオンラインミーティングを活用するきっかけづくりになればとの主催者さまのねらいがありました。そこで、主催者さまのリクエストを受けて下記のようなプログラムを組んだ次第です。
- Zoomとは？
- 会議主催者（ホスト）と参加者（ゲスト）
- ホストになる時のZoom操作
- ホストができること＋使いこなしのコツ
- 持ち込み機器を使った実習
- フリートーク「農業でZoomを活用するには？」
実習では受講者各自がZoomアプリでミーティングのスケジュールを設定。生成された招待リンクを講師にメールで送り、受講生各自がホスト、講師がゲストとなって使用感を確認しました。オンライン参加の受講生もホストとしてミーティングを設定でき、さしたるトラブルもなく90分の講座を終えることができました。
受講生のみなさん、平日の日中にもかかわらずご参加いただきありがとうございました。公益社団法人ふくい農林水産支援センターの方々をはじめ、講座実施に向けご尽力たまわったみなさまにもこの場を借りて感謝申し上げます。
