WordCamp Japan 2021 オンライン発表会の進行役を担当しました #wcjpn21

2021年6月20日から26日まで、全プログラムをオンライン開催するWordPressのお祭り『WordCamp Japan 2021』。4月28日の参加登録開始に合わせて行われたオンライン発表会にて、進行役を担当いたしました。そう、私ことモリカワテツシ、広報班の班長を務めているのです。

当日は、実行委員長・Shusei Todaさん、副実行委員長・高野直子さん、それぞれのプレゼンテーションと、チャットで寄せられた質問に応えるコーナーで展開。平日の日中にもかかわらず約60人の方に視聴いただき、およそ1時間のプログラムを無事終えることができました。

発表会は、「WordCampって何?」「オンラインで祭り? どんなふうにやるの?」という疑問にも応える内容となっています。当日の様子はYouTubeでアーカイブ配信していますので、ぜひぜひご覧ください。

「この15年、弊社の営業活動を陰日向で支えてくれているWordPressへの恩返しに」と運営スタッフにエントリーしたWordCamp Japan 2021。2021年1月10日のキックオフミーティング(もちろんこれもオンライン)以来、総勢60人超の実行委員・サポートスタッフとプロジェクトを進めています。

全国各地から集まった運営スタッフの属性は多種多様。本職としてウェブやデザインの仕事に携わっている方だけでなく、そうした分野に就いていない方も多数います。弊社では、3~5人くらいの規模で一つのプロジェクトを進めるケースがほとんど。数十人が関わる「他流試合」は、自身のワークフローの在り方をアップデートするという意味でも学びが多いです。

ところで実行委員会は現在、一般参加登録と並行して当日ボランティアも募集しています。活動内容は

  • リアルタイム配信映像に載せる字幕(UDトーク)の編集
  • WordCamp Japan 2021のハブとなるコミュニケーションツール『oVice』のサポート

の2つ。いずれも自宅などからオンラインでの参加になるので、個人的には私のように地方都市に住んでいる方、フリーランスや小規模事業所で働いている方、ICT分野に就いていない方などに参加をおすすめしたいですね。総勢60人超、当日ボランティアを入れたら100人を超えるかもしれないプロジェクト、しかもすべてがリモートワーク! この1年ほどで定着した感のある「テレワーク」に関われる機会といってもいいでしょう。

コミュニケーションツール『Slack』を連絡手段に使うので、もしかしたらSlack未経験の方はハードルを感じるかもしれません(かくいう私も、通常業務ではチャットワークユーザーです)。なじみのないツールを使いながらの他流試合も、「へえ、CMで見るSlackってこうやって使うんだ!」みたいな発見があって楽しいものですよ。さあ、ふるってご参加を。