ミニレオ1号です。どーもです!
ブックオフにて『マスコミ報道の犯罪』(浅野健一・著)という文庫本を105円(!)で買ったところ……
こんな広告が挟まってました。
ふるえる(バイブ機能搭載)・軽い(重さ約155g)・連続通話約100分/連続待受約110時間で「ブル軽チョー。」らしいです。機種は、NTTドコモ向けのパナソニックEB-PD350。まだ『松下通信工業』と称していた時代です。
購入したのが初版本(1996年刊行)なので当時の広告がうっかりちゃっかり挟まってしまってたんでしょうが、干支も一回りすると、ケータイのスペックもかなり進化しますよね。同じパナソニック系だと、現行機種のP706iμなんて、重さ約100g・連続通話約150分/連続待受約440時間、ですから。
それはさておき、105円で買った『マスコミ報道の犯罪』の話。
10年以上前の本であるにもかかわらず、2008年のジャーナリズム批評として捉えてもじゅうぶん通用する内容で
というくらいに付箋のついた、読み応えのある本でした。『高校生のためのメディア・リテラシー』(林直哉・著)とあわせておすすめしたいメディアリテラシーの良書ではないかとおもいます。Amazonのマーケットプレイスでは1円で、e-bookoffでは200円で購入できるので(今日現在)興味のある方はぜひ。
Amazon.co.jp: マスコミ報道の犯罪 (講談社文庫): 浅野 健一: 本
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AE%E7%8A%AF%E7%BD%AA-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B5%85%E9%87%8E-%E5%81%A5%E4%B8%80/dp/4062631377
ブックオフオンライン:マスコミ報道の犯罪:書籍
http://www.bookoffonline.co.jp/display/011,iscd=0012394515