ちょっとしたギミックが心地よいカレンダー by 六感デザインさん

レオ社長です。ども!

チャリに乗って訪ねて来てくださった『六感デザイン』の野路さんから、コンパクトな名刺サイズのカレンダーをいただきました。

写真では分かりづらいのですが、底辺が斜めにカットされています……って分かりやすい写真じゃないと意味ないのにね

ご本人いわく「どうしてもつくりたくなってしまったもの」だそうで、ブログによると

今回は、蛇腹折りの横置きタイプ。

底辺を斜めにカットしてあるので

置いた時に傾いて見えます。

さわやかな風が吹いたようなデザインにしました。

またショップにも少し置いてもらおうと思いますので

手に取った方はご感想などいただけると嬉しいです。

とのこと。名刺サイズ三つ折りというベーシックな仕様でも、ちょっと手を加えるだけで〈気になる〉カレンダーになるという好例ですね。傾きから生まれる不安定感が逆に、気持ちの中に心地よいフックをひっかけるとでもいいましょうか。「不安定なのに心地よい」というのは矛盾しているような言い方ですけどね。

で。

野路さんとカウベルとのつながりは、2006年11月に開催した上映会『森達也 TV Works』にご来場いただいたことがきっかけ。それ以前から『チェコアニメ映画祭 in フクイ』などでカウベルの名前はご存じだったそうですが(本日判明)、実際に足を運んでくださったのはその上映会が初めて。それからは年賀状のやりとりだけで、きちんとお会いできる機会がないままでした。

イベントに響いてくださる方がいて、訪ねて来てくださって。そんな出来事があったりするものだから、イベントってやめられないんですよねえ。採算などほとんど考えず、気のおもむくまま開催しているんで巻き込まれるスタッフは大変だろうけど 🙂

カウベルさんからおそわった本 – 六感デザイン
http://www.rokkan-d.com/2009/07/post-53.html
イベント開催実績 | カウベル・コーポレーション
https://www.cowbell.jp/wordpress/event

ちょっとしたギミックが心地よいカレンダー by 六感デザインさん」への1件のフィードバック

  1. 昨日はありがとうございました。
    「不安定なのに心地よい」矛盾して説明がつかないことも大好きです。
    理屈が通ってるもののほうがいいと
    昨日お話ししたことと矛盾してしまいますが。

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