高田稔浩さんのメダルに触らせてもらった!の巻

またまたミニレオ1号です。社長は最近何してるんでしょうまったく。

それはさておき今日の報告を。

午前中、高田稔浩さんのインタビューに同行しました。アテネパラリンピックと北京パラリンピックで合計7個のメダルを獲得した福井人の誇り、あの高田稔浩さんです。

そりゃあもう、メダルにもすりすりしてしまいます。銀です! 銅です! わー!

パラリンピックでのメダル獲得やそれにまつわる背景はすでに多方面で報道されているので、違うアプローチで切り込んでいこうとインタビューに臨みました。

取材の要諦は「分からないことを尋ねる」ですから、資料などを調べれば分かる事柄を尋ねるなんてのは愚の骨頂。インタビュイーに対する礼を失してます。ということから、取材は競技生活を踏み出す前の少年時代~学生時代を切り口に進んでいきます。

少年時代の興味が高じて、学生時代は情報処理・解析を専攻していた高田さん。マイコン(「マイコンピュータ」の略じゃないよ)第一世代だったとのことで、「Z80」とか「ワンボードマイコン」「MS-DOS」なんて単語が会話に出てきて

鉄氏すっかり大喜び。

高田さんいわく、その当時の「好きだからコンピュータに触れている」というメンタリティは今の競技生活にもつながっているのだと。「土台になっているのは『好きだから』『面白いから』という気持ちなんです」という、陸上競技に対するストイックな姿勢に心打たれたミニレオ1号でした。

ちなみに、帰りに制作チームみんなで立ち寄った『三愛』さんは開店30周年。喫茶店を30年続けるってエラいことですよこれは。

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