ミニレオ1号です。どーもです!
好天のなか、『北欧の生活デザインと文化 – 展』の取材で金津創作の森を訪ねました。訪ねました……といっても会期は来年1月17日からなので、正確に言えば告知記事制作にあたっての取材、なのですけれど。
機能的でシンプルでありながらも、ぬくもりを感じさせるデザインとして世界中でロングセラーとなっている北欧の日用品のデザイン―家具、照明、食器類など、そのデザインの特質や制作された社会背景にふれながら、デザインの根底にある北欧の人々の暮らしぶりや生活者としての視点・価値観など、文化や風土の側面も合わせて紹介します。
(プレスリリースより)
とのことで、学芸員のYさんから話を伺ったらすごかったですよ。
本展で展示される製品群は、椅子48脚・日用品約150点の計約200点。金津創作の森を訪れた方なら想像がつくかもしれませんが、恒例となっている『酒の器展』くらいの高密度で、北欧のインダストリアルデザインがぎっしり並ぶのですよ。しかも、巡回展ではなく独自の企画展というのですからYさんの熱意も相当のものです。
リリースには「社会背景」「視点」「価値観」といったワードが並んでますが、Yさんいわく「カワイイ~!とか、シンプル~!という直感的な切り口から関心を持っていただければオッケイですよ」とのこと。開催が楽しみですね。
金津創作の森(北欧の生活デザインと文化展)
http://www.sosaku.jp/event_northern_europe.html