2012年度制作分の取材・インタビューをご依頼くださった案件です。今号で取材したのは、福井県越前市在住の洋画家・豊田三郎さん。104歳(2012年9月現在)となった今も現役で描き、しかも新たな連作に取り組んでいるという、驚異のバイタリティで創作活動を続けている方です。
豊田さんへの取材は初めてのうえ、取材先のスタッフさんから取材時間は15分、と伝えられていたので「さてどうやって場の雰囲気を作っていこうか」と緊張して現場に向かいました。ところが、豊田さんの饒舌ぶりにスタッフさんも惹きつけられてしまったようで、予定時間は大幅にオーバー。予定していたインタビュー項目以上のことが伺えて、こちらとしてはありがたい限りでした。
CL:福井県社会福祉協議会 W:森川徹志(カウベル・コーポレーション) P:上田順子(faith)