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静かな田園風景が一変、若者が集う炎の4日間。 |
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突如として現れた物体。あれはなんだナンダ。ちょっとお父さん、なんか変よ、という奥様の声が聞こえてきそうな感じ。ほらほら見かけない人たちが集まっているじゃない、お父さん、停まって見てきましょうよ――こんな展開になればしめたモノ。
決して怪しい団体ではございません。れっきとした現代美術の展覧会、『EASY POP ART SHOW』(以下EPAS)なのです。見かけない顔なんて言わないで。参加する作家さんは、遠路はるばる県外から、今立に惚れてやってきた有志たちなのですから。 |
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みんなに支えられて、なんと6回目。 |
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このEPASは、休耕田の田んぼに美術作品を設置して鑑賞してもらおうという試みの展覧会。足かけ11年、6回目とあれば、今立町にはおなじみの行事ともいえましょう。
「なんか知らんけど、いっぺんやってみね」と田んぼを貸してくれた地主さんや、遊びに来た学生のボランティアたちに支えられて続けることができたそうな。
しかしみなさん、口を揃えて「角さんに押され押されて(笑)」と話す。EPASのカナメ!パワフルマン! 角喜代則さん(今立町在住)の縁から自然に集って名物行事となったわけです。
※写真は前回の出展作より |
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